6畳・2DK、二人暮らしのインテリア、レイアウトや部屋の使い方のポイント

共働きの二人暮らしを想定した、2DKの部屋のコーディネート例です。間取りのレイアウトはワークスペースを優先し、それぞれの仕切られた3部屋を、ダイニング・ワークスペース+リビング・寝室として配置しています。

共働きの二人暮らしは、お互いの生活リズムが違うこともよくありますよね。そこで、それぞれのデスク、ベッドを配置し、お互いが気兼ねなく過ごせるよう家具を選びました。

実は、2DKは1LDKと比べると家賃の相場も安く、お互いの空間も作ることができるのでカップルに人気の間取りです。広々としたリビングダイニングはありませんが、自分たちのライフスタイルに合わせたシンプルなインテリアのコーディネート例です。

ダイニングに4人かけのテーブルをレイアウト

ダイニングキッチンで食事とテレビを。雑誌を読んだり、リビングの役割も兼ねるため、幅が広めの4人かけのテーブル(幅135㎝)を選びました。流行りのソファダイニングをレイアウトするのもよいですね。

仕切られた部屋で、お互いの時間を尊重

ドアを開ければワークスペースと空間がつながります。ドアを閉めれば、テレビを見ている人と仕事をしている人、気兼ねなくお互いが過ごせます。

6畳の洋室はワークスペースをレイアウト

6畳の洋室はワークスペースを優先した部屋にレイアウトしています。

大きめのデスクをレイアウト

十分な広さの幅120㎝のデスクを2台置いたので、それぞれが集中して作業できます。デスクチェアも座り心地のよい物を選びましょう。より集中したい場合は、お互いのデスクの向きを変えるのがおすすめです。

ワークスペースに、ひと息できるソファを配置

コンパクトなカフェ風インテリアのソファを配置し、仕事や勉強の合間に、ひと息できるスペースを。お茶を飲んだり、気分転換にソファで仕事をしてもいいですね。カフェで仕事をしているようで集中できるかもしれません。

気兼ねなく使える、シングルベッド2台をレイアウト

ベッドは睡眠優先のシングル2台を配置しました。部屋がベッドでいっぱいになり、ドレッサーなど収納家具のスペースが小さくなりますが、起きる時間が違う、生活リズムが違うカップルにおすすめです。

コーディネートサマリー

部屋種別2DK
広さ8畳(DK)+6畳(洋室)+6畳(洋室)
世帯二人暮らし
テイストナチュラル、ヴィンテージ
家具予算約41万円

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