片付け下手だった私が、片付けられるようになった3つの方法

こんにちは。福岡の整理収納アドバイザー Nagisa Okamoto です。男の子2人と単身赴任中の夫の4人で、3LDKのマンション暮らしをしています。

みなさん、片付けは得意ですか。SNSなどで様々なお部屋を見る機会が増え、理想的なお部屋のイメージを見つけやすくなった一方で、どうすれば自分の理想のお部屋にすることができるのだろう、どうして私は片付けが出来ないんだろう、と悩んでしまっている方もいるのではないでしょうか。私も元々、片付けが苦手だった人のひとり。

主人と二人で暮らしていた時、並んだデスクが週末になると私の方だけモノで溢れてしまっているのは、もはやミステリーでした。仕事で疲れているし…これは性格だから仕方ない…と考えてしまっていたこともありました。

そもそも「片付け」というのは、使ったモノを元の位置に戻すこと

綺麗に片付いたお部屋の方達も、そのお部屋で生活しているかぎり、モノは出てくるし散らかります。でも、すぐに片付いた状態に戻すことができるのにはちょっとしたポイントがあるのです。

そもそも「片付け」というのは、使ったモノを元の位置に戻すこと

片付けられなくて悩んでいる方も、ちょっとしたポイントを抑えると片付けられるようになると思います。私も男の子2人と毎日生活していますが、家の片付けにかかる時間が減ったことで、時間にも余裕がもてるようになりました。

そんな私の経験をもとに、片付けられるようになった方法をご紹介。片付けられずに悩んでいる方の参考になると嬉しいです。

1. 片付かない理由を見つける

片付いていないモノ、家に散らかってしまうモノはどんなものですか。観察してみます。

片付かない理由を見つける

例えば、ダイニングテーブルやキッチンカウンター、自分の腰の高さの棚の上などは、モノが置きやすいのでついつい何かを置いてしまいがち。そこに溜まってしまうモノたちは、「モノの住所である定位置が決まってない」、「元の位置に戻しにくい」などの原因があります。その原因をまず見つけてみましょう。

モノが多すぎる

私の場合はとにかくモノの量が多かったです。雑貨も大好きだったし、コレクションしているものもたくさんありました。子供がいない時はモノがたくさんあっても、週末には片付けられていましたが、子育てがスタートしてから、それが原因で一気に片付かなくなったのです。

モノの量が多いと管理も収納もグンとハードルが上がってしまいます。例えば、写真のような収納スペースも余白があるだけで、片付けも簡単になります。

モノが多すぎる
無印良品ポリプロピレンクローゼットケース・引出式・小

片付けが大好きで収納が得意な方は、たくさんのものを持っていてもきれいに片付けをすることができますが、私にはそれが難しく、片付けのハードルを上げることにもなっていました。

一つ一つのモノと向き合って、本当に必要なモノを厳選していくと、片付けのハードルも下がっていくと思います。

元の位置(定位置)に戻しにくい

「使う→戻す」のハードルが高いと、元の位置に戻すことが難しくなります。「使いやすく戻しやすい」を意識して収納場所を考えることが大切です。

元の位置(定位置)に戻しにくい_1
よく使うモノは取り出しやすく片付けやすく収納

家族が元の位置に戻してくれない時も収納を見直すチャンスです。片付けるのが難しいと元の位置には戻すことができず、そのまま出しっぱなしにしてしまうこともあるので、収納場所(定位置)を見直してみましょう。

元の位置(定位置)に戻しにくい_2

上の写真は、玄関に脱ぎ捨てられたアウターをなんとかしたくて、アウターはフードを引っ掛けるだけに変更した際のもの。ハンガーにかけるスタイルは子供達にはハードルが高すぎたようで、フードを引っ掛けるだけの形に変えてから、決まった場所に自ら掛けてくれる回数がグンと上がりました。

2.家に入ってくるモノに目を向ける

おうちを片付ける第一歩として、不要なモノを手放すことは大切なステップです。でも、見落としがちなのが家に入ってくるモノを見直すこと。要らないモノを捨てているのに片付かない!という方はここを見直すと良いかもしれません。

私も買い物が大好きなので、以前はついつい買ってしまっていました。たくさんの時間をかけてモノと向き合い、不要なモノを手放していったとしても、家にまたモノを入れてしまってはおうちの中はスッキリしませんよね。家に入ってくるモノを見直さなければモノの量は変わらないので、おうちの中にも変化が現れにくくなります。

家に入ってくるモノに目を向ける
買うときにどこに置くのかを考える

モノを買うときには、家のどこに収納するのか、本当に必要なモノなのかをしっかり考えることが、とても大切だと思います。

3. 「元の位置に戻す」練習をする

これは私が片付けを身につけるまでに意識して取り組んでいたことです。片付けが得意な方からしたら当たり前のことですが、これが意外と難しい。

「元の位置(定位置)に戻す」練習は小さなエリアから始めます。例えば、「夜寝る前は必ずキッチンカウンターの上のモノを定位置に戻す」「ダイニングテーブルの上は、朝起きた時に何もないようにしておく」「食器だけは必ず同じ場所に入れる」など。

「元の位置に戻す」練習をする

ここと決めた場所にはマスキングテープでラベリングするのもおすすめです。別のモノを置けなくなるし、そこにモノがないのも気持ちが悪くなってきます。

いきなり全てのモノを定位置に戻すのは、片付けが苦手な人に取ってはとても難しいことですよね。定位置にモノを片付けることができるようになってくると、モノを探さなくても良くなったり、片付けが簡単になっていくことを少しずつ実感してきます。それは、理想のお部屋へと近づいている証拠です。

いかがでしたか。片付けが苦手だった私が取り組んだ3つの方法をご紹介しました。ポイントをおさえて、小さな場所から少しずつ取り組むことで、誰でも片付けはできるようになると思います。参考にしていただけるととても嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

整理収納アドバイザー Nagisa Okamoto

岡本 渚

岡本 渚Nagisa Okamoto

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