奥行50~60㎝の深い収納棚を取り出しやすく、分かりやすくする4つのポイント

こんにちは!整理収納アドバイザーのすぎたともみです。収納のお悩みでよく頂くのが「奥行きの深い棚の使い方」。皆さんのお家にも奥行きの使い方に困っている収納スペースはありませんか?市販の収納家具は棚の奥行き20~40㎝のものが一般的ですが、戸建住宅やマンションなどには、奥行きの深い収納スペースが備え付けられている間取りをよく見かけます。

奥行きの深い収納棚

棚の奥行きが深いと、奥のモノは取り出しにくく存在を忘れてしまいがち。更にはモノを詰め込みやすくなってしまう方も多い様。市販のボックスでフィットするものを見つけることも難しいため、空間の使い方に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。今回は我が家のキッチンと洗面所の棚をご紹介しながら、奥行きの深い収納を活用するポイントを4つご紹介します。

1. 空間を前後に分ける

奥行きの深い収納を使いやすく整えたい時、空間を前後で分けて考えるのがおすすめです。その際、手前のスペースには使用頻度の高いモノ、奥には使用頻度の低いモノを配置しましょう。

キッチンの収納棚にキッチン家電を収納

こちらは我が家のキッチンの収納棚(奥行き58㎝)。手前にはよく使う調理家電やオーブン皿を、奥には季節外のアイテムや時々使う調理家電を配置。手前のものはサッと取り出せますし、奥のものを取り出す時はひと手間かかりますが、出し入れはごくたまになので気になりません。

2. 細々したアイテムはボックスでまとめる

奥行きの深い棚に細々したアイテムを直置きしてしまうと、奥のモノを取りたい時に手前のモノをどかすのがとても面倒になります。また、奥のスペースに手が届きにくく体勢に無理が生じてしまうことも…。そんな時は棚の中に引き出しをつくる感覚で、ボックスを活用するとラクに出し入れできます。

洗面所のリネン庫にタオルをボックスで収納
ボックス:ニトリ インボックス(旧仕様)

例えば洗面所のタオル棚(奥行き54㎝)では、手前のスペースには普段使い用のタオルを、奥には予備や来客用のタオルをボックスにまとめて収納。奥のタオルを使いたい時も、手前のボックスをサッとどかせば、奥のボックスを引出してラクに取り出せます。

3. 手前のモノを低くする

前後で空間を分けて使う場合、奥のモノが見えなくなり、何を入れたか忘れてしまうことがあります。なるべく手前は空間いっぱいまで詰め込まず、奥まで見渡せる収納にしましょう。

洗面所のリネン庫にバスマットとバスタオルを収納

我が家の洗面所では、手前にはバスマットを低めに配置。奥にはバスタオルを丸めて収納しています。バスマットの上部にスペースがあるので、チラッと覗くだけで何が入っているかが一目で分かり、奥のモノもサッと取れるので動作もラクです。

4. ラベリングをする

空間をめいいっぱい使いたい時や、奥に収納したモノを忘れがちな場合に効果的なのが ”ラベリング” です。ラベルはふせんやマスキングテープに手書きで充分。手間をかけずにササっと貼るのがコツです。

キッチンの収納棚に食品ストックを収納
奥:無印良品 ファイルボックス 手前:ニトリ インボックス(旧仕様)

こちらはキッチンの収納棚に食品のストックを配置した事例です。奥にはファイルボックスを使ってドリンクやお米などを。手前のボックスには調味料のストックを収納しています。ラベリングした収納はモノの定位置をはっきりさせることができるので、取り出す時も片付ける時も役立ちます。家族にもわかりやすい表記にしておけば、「ママ、あれどこー?」と聞かれることも減りますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!奥行きの深い収納がご自宅にある方は、ぜひお試しください。

杉田友美

杉田友美TOMOMI SUGITA

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整理収納アドバイザー1級/親・子の片づけインストラクター1級/インテリアコーディネーター

「暮らしの楽しみ」を「ゆるめの片付け」と「手帳やノート」で叶えています。

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