狭い部屋をどうやったら広く見せられるか?という悩みはよく聞きます。今回はそんな悩みをカーテンを使って解決する、狭い部屋を広く見せる部屋のコーディネートです。
ポイントとなるのはカーテンの色の選び方で、淡い色のカーテンを選び、天井から吊るしてみました。さらに、部屋の立体感を出すこともポイントです。床の色は濃いめの色を選び、壁から天井にかけて色を淡くしていくのがポイントです。
クッションなどをアクセントに濃い色をいれれば、より引き締まり、雰囲気のある部屋のコーディネートになりますよ。ぜひ、自分の部屋のコーディネートの参考にしてみてくださいね。
コンパクトさと抜け感を意識して
狭いLDKに合う、コンパクトなサイズのソファとダイニングテーブルを配置しています。ベンチで抜け感を出していることがポイントです。
立体感を出して高さの視覚効果を
ラグの色を濃いものをセレクトして、カーテンは淡い色にしています。立体感が出て天井が高く見える効果があります。
カーテンの吊るし方と色選び
カーテンを天井から吊るしてみると、縦のラインが協調され天井が高く見えます。カーテンは淡い色を選ぶのが広く見せるポイントです。
ミラーで奥行感を
アートのように壁にミラーを飾ってみましょう。ミラーは部屋の奥行感を出す役割があります。
色の濃淡でメリハリを
部屋全体を淡い色でまとめつつ、アクセントに濃い色をいれると空間全体が引き締まります。
無垢材の家具でナチュラルテイストに
無垢材のぬくもりが優しい印象の、人気のナチュラルコーディネートです。
コーディネートサマリー
部屋種別 | LDK |
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広さ | 10畳 |
世帯 | 二人暮らし、ファミリー |
テイスト | ナチュラル |
家具予算 | 約18万 |