次々増える子どもの作品や制作物!すぐ真似できる収納アイデア

こんにちは。整理収納アドバイザーのNagisaです。3LDKのマンションで、男の子2人と単身赴任中の夫の4人で暮らしています。

春休みを前に、幼稚園や小学校で制作して持って帰ってくる作品たち。大きさも様々で収納に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。わが家もマンション暮らしで、収納スペースは決して広いわけではないため、全て保管しておくことはできません。そんなわが家が取り入れている作品収納のステップをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

STEP1. 作品と一緒に写真を撮る

作品にも鮮度があると思っています。持って帰ってきたときが一番綺麗な状態だし、子供たちもお母さんやお父さんにみて欲しい!と一番思っている瞬間。

作品収納

特に立体の作品は、持って帰ってきてすぐに必ず一緒に写真をとるようにしています。写真に撮ることで、そのときの子供の成長記録も一緒に残すことができるのでおすすめです。写真を撮った後は、その作品についてたくさん一緒にお話を。

STEP2. 家族が見える場所に飾る

立体の作品は家の中で一番目立つ場所に飾ります。作った作品をすぐに収納ケースに入れて保管してしまうよりも、お部屋に飾ってもらえる方が作品も作品を作った本人もきっと嬉しいはず。

主人が帰ってきたときや、祖母が家に遊びに来た時などに、その作品について話題になることもあり、子供たちもとても嬉しそうです。また、男の子しかいないわが家では、お雛様がないため、幼稚園のひなまつりの作品をお雛様の季節に飾るのが恒例に。季節の飾りを持っていなくても、子どもたちの作品で季節を楽しむこともできますね。

STEP3. 子供たちに判断してもらう

基本的に作品は子供たちのもの。勝手に処分したりはせず、必ず本人の意思を聞きます。わが家では、立体の作品などは、基本的に本人がいらないと判断したものは処分しています。持って帰ってすぐに写真に撮っているため、判断もしやすいです。どうしても本人が保管しておいて欲しいというもの、自分が思い出としてとっておきたいな、と思うものだけ作品ボックスへ。

作品収納

STEP4. 作品の収納方法は?

作品の収納には3つのパターンに分けられると思います。

  • 作品ケースにいれる
  • 一般的な収納ボックスに収納する
  • ファイリングする

という方法です。

わが家では主に作品ケースに収納をしています。その理由は、子供たちの通う幼稚園では立体の制作が少なかったこと、立体の制作物は一定期間飾ると子供たちが手放せることが多かったことが挙げられます。

作品ケース

また、画用紙の絵が多かったため、画用紙の作品を綺麗に収納できるケースを選びました。こちらの収納ケースは内部にポケットもついていて、連絡帳や名札なども一緒に収納ができ、とても便利です。

作品収納ケース
レイメイ藤井 作品ケース

現在、長男の幼稚園4年間+小学校1年分、次男の幼稚園2年分を収納しています。今は2年で1つの収納ケースですが、毎年、中身を見直して整理するようにしているためこれ以上溢れることはなさそうです。立体の作品が多い場合は、もうすこし高さと深さのある収納ボックスに保管し、定期的に見直すという方法もよいですね。

小学校の作品収納

小学生になると作品だけでなく、発表資料や絵日記などに変化してきたため、ファイリングの方法も取り入れました。収納スペースや保管する作品に合わせて収納方法を考えてみてください。

作品は定期的に見直しを

進級前の春休みには、過去の作品を一緒に見直します。時間が経つと愛着が薄れることも多く、一緒に確認をしていくと整理もとてもスムーズです。作品収納を通じて、大切なものをきれいに保管するために不要なものは手放すということを少しずつ子供たちにも学んでほしいなと思います。

作品の整理

いかがでしたか。

収納スペースが限られているマンションでは、作品を収納するスペースもとても少ないです。モノであふれてしまっては、大切な作品を見直すこともできなくなってしまいますよね。ぜひ長期連休などを利用して、子供たちと作品の見直しをしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

整理収納アドバイザー Nagisa Okamoto

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