こんにちは。アメリカ在住3人子育て真っ最中、ミニマリスト整理収納アドバイザーの南さやかです。
テレビやゲーム機、携帯やノートパソコンなどの配線がゴチャゴチャで生活感が丸出しに…
「もぉどうにかしたい!」ってなっていませんか?
付属している配線はある程度の場所まで届くように長く作られているので、それを束ねたり上手く隠すのって意外と大変ですよね。そんなお悩みの解決策を今回はご紹介します!
- 南 さやか
- 整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
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ガジェット系が集中する場所にはボックスで目隠し
携帯、タブレット端末、スマートウォッチ、ノートパソコン…
ガジェット系の機器が集まる場所には目隠しできるボックスを1つ用意して一気にまとめてしまうのがオススメです。
その際に注意が必要なのが、その目隠しボックスの見た目。できればコンパクトで、置いていてもお部屋のインテリアとマッチするような色味を選んであげるとGOOD!中身は配線をマジックテープなどの留め具を使って束ねて、必要な長さだけ外に出して見た目をスマートにすることもお忘れなく。
見えない部分は気取らずまとめておけばOK
テレビ周りも配線が集まる場所の一つですよね。テレビ台を使って置き式にしている場合は、死角となるテレビ後ろを有効活用してコストをかけずに配線をまとめておけばOK!
配線は黒色であることが殆どなので、同じ黒色のカゴ(100円均一でよく見かけるプラスチックのタイプでOK)を用意して、配線を束ねてひとまとめに入れておきます。同じ黒色で統一しているので不思議とまとまって見えて、かつカゴに入っているから掃除もしやすくなります。
のぞき込まないと見えないような場所は、これぐらい気取らず済ませてしまっても大丈夫!
意外と知られていない、そのまま巻きつけるだけ
意外な盲点!?で究極に簡単なこちらの方法。例えば電子ピアノやフロアランプなど、大型で単体で置いているようなモノの場合、その配線を本体部分に巻きつけて長さを調整した後にプラグをコンセントに挿すだけ。
一番簡単なのに見た目はスッキリしているという不思議な現象が起きます。
アメリカは天井に照明器具用の配線が通っていないことが多く、床置きの間接照明を置くのが一般的。部屋の四隅であればすぐ近くの壁にコンセントがあることが多いので、この方法で配線の長さを調節した方が余計な道具も必要なくスッキリ!
ポイントは出来るだけ緩みがないように巻きつけること。
実践できそうな場所があれば是非お試し下さい。
いかがでしたか?最近は電子機器が身近になって、コンセントの数が足りない!なんてことになりがちですが、そんなに難しく考えなくても生活感を消すことができたりします。まずは今ある手頃なモノを使って配線をまとめてみることから始めてみて下さいね。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。毎日の暮らしのプチストレスを解消するヒントになっていたら幸いです。
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