収納スペースが小さい一人暮らしの部屋のコーディネート。部屋の収納が小さくて、クローゼットや押し入れに物が入りきらないことが多いのではないでしょうか。
一人暮らしの6畳という限られたスペースに大きな家具を置くのはなかなか難しいですが、狭くなるからと言って、物があふれているのも問題です。今回の部屋のコーディネートはスペースを有効活用するために家具を2WAY使い(幾通りの使い方ができる家具)にするなどの工夫を取りいれた部屋です。
収納家具が多くても圧迫感をおさえよう
物が多くても部屋をすっきりさせるコツは、物の定位置を決めて使いやすい収納にすることです。物が多くても、ちゃんと収納されていれば、部屋もすっきり見えるものです。また、部屋全体をナチュラルカラーにすることで圧迫感もおさえました。
間仕切り代わりに本棚をレイアウト
寝るスペースとくつろぐスペースは本棚を配置して間仕切り替わりに。ホワイトカラーで圧迫感をおさえています。
チェストをテレビ台代わりに
クローゼットが小さいのでテレビ台の代わりにチェストを。壁シェルフで壁も有効活用しましょう。
2WAY家具がスペースの有効活用に
ミラーとハンガーが一体になった優れもの!2WAY家具でスペースの有効活用を。
収納もできる家具が便利です
スツールも中に収納ができるタイプを選べば収納力はグーンと増えます。突然の来客があったときには散らかったものをサッとしまうことができる一人暮らしの味方に。
空いている隙間を見つけよう
ソファの下も収納スペース。半透明の収納ケースではなく、見える収納でもおしゃれに決まる布張りなどのBOXを選んで。ローテーブルも下に収納できるタイプは便利です。
一人暮らしでも寝室とリビングを作ってみよう
一人暮らしの部屋でも寝室とリビングをゆるく仕切って。囲まれたスペースは意外と落ち着きますよね。
ソファを置いて、くつろぎスペースも確保
こちらはリビング側。けして広々としたスペースではないですが、コンパクトな2人かけソファが置けましたね。
コーディネートサマリー
部屋種別 | 1K |
---|---|
広さ | 6畳 |
世帯 | 一人暮らし |
テイスト | ナチュラル |
家具予算 | 約18万円 |