カウンターキッチンのあるリビングダイニングは、実は正方形に近い部屋ということがあります。正方形のリビングダイニングは長方形に比べると、家具の配置が難しいですよね。
こちらの10畳ほどの狭い正方形リビングダイニングのコーディネートではダイニングテーブルとしてもソファとしても使える「ソファダイニング」がおすすめとお伝えしました。もちろん、ソファダイニングはおすすめですが、やっぱり、ダイニングテーブルもソファも置きたいという方もいますよね。
そこで正方形の奥行をいかしたソファの配置で、ダイニングテーブル、ソファともにコーディネートをしてみました。決して小さいサイズではない、幅約155㎝の4人がけテーブルと幅約180㎝のソファをコーディネートしています。参考にしてみてください。
ダイニングを主役に
ダイニングテーブルを中心にしたコーディネート。奥行をいかして、ひと息つけるソファも配置。
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-1-1-1024x724.jpg)
家具のデザインで抑える圧迫感
狭いリビングダイニングは、アームが細いデザインのソファで、部屋の圧迫感をおさえて。
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-2-1024x724.jpg)
ダイニングテーブル・チェアも細めのデザインにすると圧迫感を感じさせません。
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-3-1024x724.jpg)
テレビの配置はコーナーがポイント
テレビは部屋のコーナーにレイアウト。ソファとダイニングテーブルからも見やすく。
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-4-1024x724.jpg)
サイドテーブルを活用して
ローテーブルではなく、サイドテーブルにすることで、窓への動線を確保。
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-5-1024x724.jpg)
奥行感を出すコツ
窓側にフォーカルポイントをつくり、目線を奥にもっていくことで部屋に奥行感を出すことができます。
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-6-1024x724.jpg)
コーディネートサマリー
部屋種別 | LDK |
---|---|
広さ | 10畳 |
世帯 | 二人暮らし、ファミリー |
テイスト | ヴィンテージ |
家具予算 | 約60万円 |
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-8.jpg)
![](https://r-e.jp/wp-content/uploads/2021/05/c-kh-cor-0075-7-1024x622.jpg)