こんにちは!整理収納アドバイザーの川村亜貴子です。
3LDKのマンションに夫と、8才の娘、6才、生後7ヶ月の息子の5人で暮らしています。
写真はわが家の廊下収納。マンション暮らしで収納の少ないわが家にとって、貴重な収納スペースなのですが奥行きが17cmしかないとっても浅い収納庫。
今回はそんな収納庫を使いやすくするために使っている100均グッズをご紹介していきたいと思います。
※ご紹介した100均グッズは名称が変わっている場合もあります
1. 小さな引き出し
奥行きが17cmしかない場所にも置けるコンパクトな引き出しです。
スマホの付属品や小さな工具など、細々としたモノを収納するのにピッタリ。
透明なので中身も見やすく、積み重ねて使うことができるので空間を有効に使うことができます。
工具なども小さめの引き出しに入れると迷子になりません。
ごちゃつくコード類もまとめて引き出しへ。
コードを束ねるのに便利なのが面ファスナー。こちらも100均グッズです。
必要な分だけ手で切れるようになっていて、ごちゃつくコードをすっきりとまとめておくことができます。
2. 浅めのボックス
先程の引き出しに入らない大きさのモノや、サッと取り出したいモノはふたのないボックスに収納しています。
そのまま収納するとぐちゃぐちゃになり、取り出しづらくなってしまうところを、ボックスに入れて仕切るだけで見た目も整い、使いやすくなります
ふたがないので何が入っているかも一目瞭然で、普段あまり使わないモノでも存在を忘れてしまうことがありません。
3. コの字ラック
こちらはダイソーで「ディスプレイラック」という名称で売られているものです。
収納庫に、棚板を追加すれば収納量は増やすことができますが、寸法を指定してネットで注文したり、ホームセンターで板材をカットするのは面倒くさい・・という場合はこういったコの字ラックを使うという手も。
空いたスペースを有効に使うことができ、手軽に収納量を増やすことができます。
ただ、あまり強度は無いので軽いものを乗せるに使うのがおすすめです。
ちなみに、コの字ラックの上に乗せたボックスも100均グッズ。
ダイソーの「自由自在積み重ねボックス」です。
軽くてシンプルな形状で、家のあちこちで使うことができるおすすめのアイテムです。
4. 突っ張り棒
下段は掃除機の定位置。掃除機の布団用ノズルなどを収納するために突っ張り棒を使っています。すぐそばに収納することで必要に応じてサッと取り出すことができます。
5. フック
最後にご紹介するのは粘着タイプのフックです。
収納庫内部の壁面に貼り、窓掃除に使うスクイジーやサッシ用のお掃除ブラシなどを引っ掛けて収納しています。
下段に余ってしまっていた空間も、フックや突っ張り棒を使うことで無駄なく使うことができました。
小回りが効くのが100均アイテムの魅力
使いづらい収納や、もったいない収納を解決してくれる100均アイテム達。上手に取り入れて快適な暮らしを目指してみてくださいね。