こんにちは。アメリカ在住3人子育て真っ最中、ミニマリスト整理収納アドバイザーの南さやかです。10月に入り涼しい風を感じられるようになってきましたね。私が住むNY付近は日本の北海道や東北地方とほぼ同じぐらいの緯度なので、涼しいというよりすでに寒い時期に入ってきました。
さぁ、お部屋の中も季節を感じられる雰囲気にして、これから来る秋のイベント気分を盛り上げていきましょう♬ 今日はそんな時に押さえておきたい簡単な3つのポイントをご紹介!
- 南 さやか
- 整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
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1. まずは色を意識
人間の五感である、視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚。五感の中でも一番遠くからも察知できるのが ”視覚”と言われています。そして視覚は “色→形→素材”という順番でモノを認識するので、お部屋のイメージを変える時に ”色” がとても重要なポイントになってきます。
上の2つの写真を見比べてみてください。
1つ目の写真は夏仕様のインテリア。夏は暑いので目からも涼しさを感じるために白色、青色、そして太陽の明るさにマッチする黄色などが似合う季節ですよね。
一方、2つ目の写真は秋仕様のインテリア。秋は少し肌寒くなってくるので暖かみを感じられるオレンジ、紅葉の木々のような茶色などが秋のイメージにマッチします。
同じお部屋でも、絵やクッションカバーなどの色を少しアレンジするだけで一気に季節を感じられるようになります。照明を灯すもの温かみを感じられますね。
2. 小さなモノで季節を取り入れるだけでOK
秋といえば紅葉、お月見、ハロウィンなどのイベントが盛り沢山。そんなイベントに因んだ小さな小物をお部屋のインテリアとして取り入れてみましょう。
数は少しでOK!お部屋の目立つ場所(例えば目線が集まるTV周りや、人が行き来する玄関、キッチンカウンターの端っこなど)にハロウィン用の小さなカボチャや紅葉を演出するドライフラワーなど、小物をちょこっと飾ってみるだけでも一気に季節感が出ます。
もしお子さんがいらっしゃるご家庭で、学校などで作ってきた季節の創作物などもお部屋の雰囲気を盛り上げてくれるインテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
お子さんもきっと喜びますよね。そしてまた来年も同じように創作してくれるはずなので、その時期が過ぎたら片付けてお部屋をスッキリさせることもお忘れなく。
3. 素材感で暖かさを演出
寒い季節になるとニットやファーなど肌触りが良いフワフワした素材を着ると暖かくて気持ち良いですよね。
お部屋にあるクッションカバーや絨毯、マット類もそんな季節を感じられる素材に変えるだけでも季節感を演出できます。その時は素材だけでなく、1つ目でお伝えした“色”を意識して秋冬に合う暖色系を選ぶとなおGOOD!!
いかがでしたか?最後までお読み頂きありがとうございます。
視覚と触覚で暖かさを演出して、お部屋に季節を取り入れるといつも住み慣れた空間が特別なものに感じられるかも。小さな工夫と変化で毎日の暮らしを楽しめるヒントになっていたら幸いです。
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