こんにちは♪整理収納アドバイザーのすぎたともみです♪
歯を磨いたり、顔を洗ったり、洗濯をしたり、お風呂上りのケアをしたり、、、毎日使う「洗面所」は、スッキリ清潔に保ちたいですよね。
その一方で、洗面所は家族みんなが使うため「モノ」も集まりやすく、散らかりやすいスペース。
片付けに悩む人も多くいらっしゃいますね。
今回は、そんな洗面所をスッキリ保つための5つのコツをご紹介します♪
⒈取り出しやすく、戻しやすい位置に「モノの定位置」を決める
使う時にパッと取れる。
使い終わったらサッとしまえる。
そんな収納方法が、「モノの出しっぱなし」を防いでくれます。
例えば毎日使うドライヤー。
我が家のドライヤーの定位置は、棚に置いたバケツにポイっと放り込むだけ。
長いコードをまとめる作業も省略し、「パッと出せて、サッとしまえること」を最優先に考えました。
家族の身長に配慮して定位置を決めることも大切です。
お風呂上りに着る下着やパジャマは、背の高い夫には高い位置の引出しを。
背の低い子どもには、低い位置の引出しを。
家族それぞれの「ラクな動作」に合わせられるといいですね。
⒉家族ひとりひとりのスペースをはっきり分ける
ママが毎日使うスキンケアアイテムや、パパしか使わないシェーバーなど、家族それぞれの専用アイテムが多く集まるのも洗面所の特徴ですね。
このような場合、収納スペースを「ひと別」にエリア分けをしておくのがおすすめです。
例えば、洗面カウンターの3面ミラー裏にある収納スペースは、右・左・真ん中でエリア分けができますね。
引出しの場合も、ボックスなどで仕切りながら、家族一人一人の専用エリアを決めておきましょう。
無印良品 ポリプロピレンメイクボックス
自分の使うアイテムがまとまっていることで見つけやすくなりますし、在庫管理もしやすいですね。
⒊置くモノは、よく使っているアイテムだけに限定する
洗面所は小さなスペースなので、たくさんのモノを置いてしまうとゴチャゴチャしてしまいます。
例えばこんなアイテムが収納の奥に眠っていませんか??
・使いかけのまま古くなってしまったスキンケア用品
・最初しか使わなかったお掃除グッズ
・長く使っていないヘアアクセサリー
・化粧品のサンプルや、宿泊先で貰ったアメニティグッズ
・来客用にとってあるタオル類
こういったアイテム、洗面所に置いておく必要があるでしょうか??
近々使う予定はありますか?
洗面所に置くアイテムを、「今使っているモノ」だけに限定すると、スペースに余裕ができます。
すると、毎日のモノ出し入れがラクになり、時間短縮にもつながります。
普段使わないアイテムは、手放すか、別の場所に定位置を決めてあげましょう。
モノの配置は「掃除のしやすさ」を考えて
水まわりは汚れのたまりやすい場所でもありますね。
気付いた時にサッと掃除ができると、スッキリ気持ちのいい空間になります♪
掃除がしやすくなる「モノの配置のポイント」を2つお伝えしますね。
まずは、
①床にモノを置かない
床にモノを直置きしてしまうと、どかす手間が必要になってしまったり、人の入るスペースも狭くなってしまうので掃除がしにくくなりますね。
どうしても置く場合は、キャスター付きのアイテムを選んだり、キャスター付きの台に乗せるとお掃除の時にラクに移動ができます。
無印良品 縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車
フックを使った収納もおすすめです。
我が家では洗濯機にマグネットフックを付け、洗濯ネットを収納しています。
②小物はボックスやトレーなどにまとめておく
無印良品 ポリプロピレン整理ボックス2
例えば棚に並んだ小物類、ひとつひとつをどかしながらお掃除をするよりも、ボックスにまとめることで、少ない動作で掃除ができます。
⒌シンプルなモノ選び
色、柄、模様、文字など、目から入る情報を少なくすると、たくさんのモノを置いた場合でも、とてもスッキリした印象になります。
特に、タオルやマットは面積も大きいので、
・無地、またはストライプなどのシンプルな模様
・色は白、グレー、ベージュなどのベーシックカラー
を選ぶと効果的です。
収納ボックスなどの小物類もシンプルならスッキリ見えます♪
洗剤や化粧品などのラベルを剥がしたり、容器に詰め替えることでも、より統一感のある空間をつくれますね。
ニトリ Nインボックスハーフ ※こちらの写真は旧タイプになります
容器 セリア
いかがでしたでしょうか?
洗面所は毎日使う空間なので、ちょっとした工夫でも、毎日使いやすさを実感できます♪
ぜひぜひお試しくださいね!