おやつタイムを楽しむ!お菓子収納5つのポイント

こんにちは!整理収納アドバイザーの川村亜貴子です。
3LDKのマンションに夫と、8才の娘、6才、0才の息子の5人で暮らしています。

ダイニング

毎日のおやつタイムは子ども達の楽しみのひとつ。
大人でも美味しいコーヒーとお気に入りのお菓子でのブレイクタイムは嬉しいですよね。

しかし、お菓子の袋はかさばるし大きさもまちまちで収納に困っているという方や、在庫管理ができず気付くとお菓子が溢れてしまうという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、おやつタイムを楽しむためにお菓子を手間なくラクに管理するポイントを5つご紹介していきます。

1. ざっくり収納

わが家では食器棚下スペースに置いた無印良品のラタンボックスがお菓子の定位置になっています。(2段重なっているうちの上段のみ)
買ってきたお菓子は基本的には仕分けなどはせず、そのボックスに入れるだけのざっくり収納。

無印良品 重なるラタン長方形バスケット大

細々としたお菓子は迷子にならないよう中に入れた小さめのボックスへ。

無印良品 ポリプロピレンメイクボックス1/2

大きめのボックスを使うことで様々な大きさのお菓子に対応することができます。そして中身が見えないので、カラフルなパッケージのお菓子でもインテリアを損ねずに収納することができます。

2. 収納場所は基本的には1ヶ所だけ

お菓子収納ボックスには、子ども達のおやつも、パパのお菓子も一緒に入っています。
コンパクトなわが家のキッチン。収納スペースが限られているので仕方なくそうしていたのですが、1ヶ所にまとめて管理することで在庫を把握しやすくなり、結果的に円滑な管理につながりました。

3. ボックスに入る分しか買わない

お菓子を買うのは大体2〜3日に一度。「ボックスに入るだけ」とルールを決めて買い過ぎを防ぐよう意識しています。

4. 子どもが取りやすい場所に収納

わが家の子ども達は小学校1年生と2年生。おやつは各々自分で食べたい分だけ用意してもらっています。

取り出しやすくするためにお菓子収納ボックスは無印良品の台車の上に乗せています。

無印良品 縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車

食べ過ぎを防止するための約束が1つ存在します。それは「お皿に出して食べる」ということ。ポテトチップスや個包装のおせんべいも必ずお皿を用意して量を決めてから食べ始めます。

「おかわりしていい?」と要求されることもたまにありますが・・このルールのおかげかそんなに食べ過ぎるということは無いような気がします。そして「自分で決めて自分で動く」という自主性も育まれるのではと思っています。

食べかけのお菓子の袋はクリップなどで止めています。クリップはお菓子ボックスのすぐ上の引き出しに入っているのでさっと取り出すことができます。

5. 消費期限の短いものは見えるところに

生菓子など消費期限の短いお菓子は、カゴに入れ手に取りやすいところに。目につきやすいところに置いておくことで家族の手が伸びやすく、食べ忘れを防いでくれます。

手狭なキッチンでも、動線や適正量を意識することによって自分も家族も心地よい仕組みを作ることができます。お菓子の買い方や収納方法を見直し、お子さんと一緒におやつタイムを楽しんでくださいね。

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