12畳の細長いLDKに壁付けキッチン。リビングからキッチンが丸見えになり、なんとなく家具のレイアウトに困ってしまいます。でも壁付けキッチンは、キッチンスペースを有効に使えるという利点があります。12畳というコンパクトなスペースを家族で楽しむ空間に仕上げるポイントをご紹介します。ママ友たちが集まって大勢でランチ会!なんて時にも、みんなで準備できるような家具の配置にしました。
キッチンスペースを有効に使う!
壁付けキッチンの場合、キッチンのすぐ後ろにダイニングテーブルを置くことができ、料理だけのスペース意外にもキッチンを使うことができるようになります。大きめのダイニングテーブルをおけば、料理の下ごしらえから盛り付けまで使える作業台に早変わり!
子ども達と一緒に料理をしたり、大勢でホームパーティをしたりする時も、みんなでキッチンに入れるので、ワイワイガヤガヤ楽しく準備ができますね!
リビングテーブルはあえて置かない!
お部屋を広く使うために、リビングにテーブルは置かないでおきましょう。子ども達が遊べるスペースを確保します。そうは言っても、ソファでお茶を飲むときにチョイ置き出来るテーブルは欲しいですよね。小さなカフェテーブルなら場所も取らず、おしゃれに決まります。
観葉植物でダイニングとリビングを緩やかに区切る!
生活感の出やすいダイニングスペースは、できれば視界から遠ざけたいもの。そんな時は大きめのグリーンで視線をずらしましょう。グリーンがお部屋にあると、心もやすらぎますよね。
ナチュラルな空間には、自然色のカラーリングで!
カーテンやファブリック、小物は、白やベージュ、茶色など、自然界にあるアースカラーでまとめると、スタイリッシュですっきりした印象になります。遊び心でアクセントカラーを少しだけ加えるのもgood!
あたたかみのある木製家具
主な家具を木製で揃えて、お部屋の雰囲気を温かみのある雰囲気に。シンプルでナチュラルなスタイルは、飽きの来ない年代問わず愛され続ける人気のスタイルです。
組み合わせて使うソファを活用
ソファ「パズル」は1人用、2人用、カウチ、オットマンと組み合わせて使うユニットタイプのソファ。好きなパーツを組み合わせられるから、限られたスペースにはぴったり。オットマンを組み合わせれば、ちょっとしたテーブルにも早変わりです。
コーディネートサマリー
部屋種別 | LDK |
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広さ | 12畳(LDK) |
世帯 | ファミリー |
テイスト | シンプル、ナチュラル |
家具予算 | 約38万円 |