こんにちは。ルームスタイリスト、整理収納アドバイザーの安藤秀通です。東京47㎡の中古リノベーションマンションで男2人暮らしをしています。
最近、ご相談で多いのが収納や飾り棚を増やしたいけど「壁や天井に穴は開けたくない」というお悩みです。そこで大活躍なのが皆さんご存知の突っ張り棒。穴を開けずに天井と床、壁と壁の間に棒を突っ張り、空間の使い方を無限にできる便利アイテム。これまではただの便利アイテムとして認識されがちだった突っ張り棒にとてもおしゃれな「DRAW A LINE(ドローアライン)」というアイテムがあるのをご存知でしょうか?
※DRAW A LINEは突っ張り棒のトップメーカーの会社「平安伸銅工業」とクリエイティブユニット「TENT」とのコラボレーションブランド。 |
今回はドローアライン好きの筆者が、リビングでの活用法3選 をお伝えしていきます。暮らしを豊かにおしゃれにしてれるヒントになるはず。
- 安藤秀通 ルームスタイリスト、整理収納アドバイザー
- 東京47㎡の中古リノベーションマンションで男2人暮らしをしています。
インテリア&整理収納サポートを訪問やオンラインで実施。またお部屋作りの情報を詰め込んだルームツアー付きセミナーを自宅で開催中。地域セミナー、企業向けセミナーなど執筆など幅広く活動中。
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1. 観葉植物を置く
皆さんはお部屋に植物がありますか?インテリアの要とも言える観葉植物。リビングに観葉植物を置く場合、窓際の床や棚上など、置く場所が限られてしまうことが多いですよね。そんな時はドローアラインを使って植物を飾っていきましょう。
リビングに入って正面や入り口から対角のよく目に入る場所にドローアラインを設置し、観葉植物を飾るだけで空間が立体的に。少し見た目が寂しい、置く場所がないなどの問題を解決してくれます。
2. インテリア小物を置く
ドローアラインは設置するだけでお部屋のポイントに!素材はマットでアイアン、洗練された印象を演出してくれます。
そこにお気に入りのインテリア小物、間接照明やアロマディフューザー、アート本などを置けばお部屋のフォーカルポイント(注目ポイント)を作ってくれます。ぜひ試してみてくださいね。
3. 実用アイテムを置く
ドローアラインの素晴らしいところは実用的なアイテムの収納にも使えるところ。突っ張るだけでなく吊るしたり、ブックスタンドで本を立てたりもできます。また設置場所によっては、リモコンや家の鍵、ティッシュペーパーの収納としても使用できます。
マグネットを使用し返送が必要な書類を貼っておいたり、活用法は様々。自分の暮らしに沿った使い方ができる、まさに万能アイテムです。
いかがでしたか。ドローアラインで立体的なディスプレイスペースや収納を生み出し、暮らしを豊かにおしゃれに彩ってみてくださいね。
今後もお部屋を整理収納とインテリアで整え、快適に暮らしていく情報をお届けしていけたらと思います。お気に入りのお部屋を作る参考になったら嬉しいです。
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