3ステップの整理収納術で簡単にできる!年賀状のシンプルな管理

こんにちは!整理収納アドバイザーの川村亜貴子です。

わが家は3LDKのマンションに夫と小学校1年生の娘、幼稚園年長の息子の4人暮らし。そして来年2月には第3子が産まれます。

日本のお正月の風物詩である年賀状。デジタルでは伝えきれないリアルな感覚が好きで、毎年送るようにしています。しかし年賀状の管理方法に悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は3ステップで簡単にできる年賀状の管理方法についてご紹介します。

Step⒈何年分保管するか決める

友人からの手書きメッセージや写真付きの心のこもった年賀状は大切に保管しておきたいもの。とはいえ収納スペースにも限りがあるので全部とっておくわけにもいかず。気付くとどんどん増え続け管理に困ってしまいます。

そこでまずやってもらいたいのが、何年分保管するかを「決める」こと。わが家では過去2年分を保管すると決めていますが、これについて「正解」はないので1年でも5年でも10年でももちろん大丈夫。

大事なのは「決める」こと。決めることで悩む時間を無くし、管理をラクにすることができます。

Step⒉仕分けする

  • 年別
  • 思い出
  • 喪中はがき

という風に分けていきます。わが家では2年分保管すると決めているので4つのグループに分かれます。

※無印良品 EVAケースファスナー付B6

余った自分達の写真付き年賀状や、とっておきたい年賀状は「思い出」として保管しています。

一番上は、娘が幼稚園で作ってきたもの。これも「思い出」として保管。

そして「喪中はがき」というケースも用意し、年の途中で喪中はがきが届いたらここに保管します。喪中はがきを別にしておくことで、うっかり出してしまうということを防げます。

住所変更のはがきが届いた場合もこちらに保管しておくと探す手間を省けます。

Step⒊収納場所を決める

何かとせわしない12月。年賀状を準備するときにあわてないためにも収納場所を決めておくと安心。

わが家はそんなに量が多くないのでプリンターのそばのファイルボックスを定位置にしています。

保管している年賀状の量によって、置く場所を工夫してみてくださいね。

年賀状を出すのって意外と大仕事。しかし手軽に送信できるメールとは違い、無事に郵便ポストに投函できたときには達成感すら味わうこともできるような気がします。

そして、やはりもらうと嬉しいもの。送る相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、楽しんで準備できるといいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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