こんにちは。整理収納アドバイザー、ルームスタイリストプロの 岸上 のぞみ です。
3階建て2階リビングの建売のお家で、夫と息子と私の3人で暮らしています。
わが家はこの春、タオル類の買い替えをしました。心地よさを求めて洗面所にあったフェイスタオル3枚をハンドタオル5枚へ変更。そんな小さな暮らしの変化がもたらした心地よさをご紹介したいと思います。
新しく迎え入れたものたち
なんとオーガニックコットン100%で価格が499円(税込)。サイズはハンドタオルとしては少し大きめの34cm×35cm。これまで使っていたフェイスタオルが34cm×85cmなので、長さが半分以下になりました。このサイズ感がフェイスタオル代わりとして使うにはわが家にちょうどよかったです。
バスタオル代わりのフェイスタオルも新調。
サイズは40cm×85cm。バスタオルと比較するとコンパクトなサイズですが、毎日洗ってガンガン使うわが家には、このサイズ感が扱いやすい。肌ざわりがふわっふわでとても気持ち良いのです。こちらはオーガニックコットン70%(グランド部分のみコットン使用)で価格が1枚1,320円(税込)。
ハンドタオルとフェイスタオル、どちらも満足度の高い使い心地です。
メリット1. 朝ひとり1枚清潔なタオルで顔を拭く。気持ちも衛生面も心地よく。
今回ハンドタオルに買い替えた一番の理由は、朝起きて顔を洗ったとき、誰かが手を拭いたタオルではなく、ひとり1枚清潔なタオルで顔を拭きたい!と思ったから。今までは誰も使っていないと予想される端っこの方で顔を拭いていました。笑
毎朝ふわふわのタオルで顔を拭く心地よさ。そんな小さな「快」こそ暮らしには大切なように思います。
メリット2. 「洗濯機からたたまずポイ!」の家事ラク収納
ものが変わったので、収納も見直すことに。タオル類は洗濯機で乾燥までかけることがほとんどなのですが、これまではバスタオルと同様、フェイスタオルもたたんで収納していました。新収納はソフトボックスにたたまずポイと入れるだけ。「タオルをたたむ」という家事を手放しました。
バスタオルをたたむのは好きだけど、小さなタオルはポイポイでも気にならない。自分の感覚と家の仕組みをすり合わせていくのが、収納のたのしいところです。
メリット3. 乾きやすくて扱いやすい。
もうすぐ来る梅雨の季節や、冬の寒い季節。わが家は洗濯機で乾燥まで行いますが、各家庭の洗濯事情によっては「乾きやすさ」も重要になってくると思います。素材にもよりますが、ハンドタオルは面積が小さい分、乾きも早い。干す際もかさばらないので扱いやすさも魅力です。
わが家の洗面所は1坪の小さな空間。スモールスペースとも相性よし、です。
ゴキゲンな時間を増やす、日用品選び。
たかがタオル。されどタオル。毎日使う身近な日用品こそ、満足度の高いものを選んでゴキゲンな時間を増やしたいですよね。
素材や肌ざわりの好みなどは人それぞれ。どんなサイズのものを何枚持つといいのかも、家族構成やライフスタイルによって異なります。あなたや家族にあった心地よさを見つけてくださいね。
※商品や価格は2021年4月時点のもの