お部屋の雰囲気を壊さないラベリングアイデア3選!

収納の中に何が入っているか、どこにあるかを分かりやすくするために欠かせないラベリング。シール式のラベルを貼ったり、マスキングテープとペンでラベルを作ったり、やり方は様々ですが、インテリアの邪魔をしたり空間の雰囲気を壊してしまうことってありませんか?

今回は、東京47㎡リノベマンション男2人暮らし、隠せる収納が少ない家に住んでいる私が実践している、ラベリングの方法3選をお伝えしていきます。参考にしていただけたら嬉しいです。

  1. 取手で隠す
  2. 見えない角度で貼る
  3. 引き出した時に見えるようにする
安藤秀通 ルームスタイリスト整理収納アドバイザー
東京47㎡の中古リノベーションマンションで男2人暮らしをしています。
インテリア&整理収納サポートを訪問やオンラインで実施。またお部屋作りの情報を詰め込んだルームツアー付きセミナーを自宅で開催中。地域セミナー、企業向けセミナーなど執筆など幅広く活動中。
Instagram:@hidemaroom

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1. 取手で隠す

リビング空間にラベリングなどで文字がたくさん見えると、インテリアを台無しにしてしまったり、自然と目に入ってきて集中できなかったりすることがあります。収納がたくさんある場合は良いのですが、賃貸マンションやアパートだとリビング収納が全くないところも…。

無印良品のトタンボックスの取手をあげるとラベリングが。

取っ手付きのボックスを使用している場合は、取っ手の下に隠れる部分にラベリングををしておくと、必要なときにはラベルを確認できて普段は目立たなくさせることができます。見える収納を使っている方やラベリングが見えることで気が散ってしまう方にはおすすめの方法です。

2. 見えない角度で貼る

引き出し式の収納でもラベリングをした方が使いやすいのですが、リビング空間や住人のくつろぎの場所の場合は貼ろうか迷ってしまいますよね。できればスッキリした空間にしたい、と思ったらこの方法がおすすめ。

正面から見るとラベリングの文字は見えずスッキリ

引き出しの正面でなく、下面にラベリングをすると上からはラベリングが見えてモノを探しやすく、正面からはラベリングが隠せてスタイリッシュな収納を作ることができます。ぜひ試してみてくださいね。

正面からは見えないが上からは見えるラベリング

3. 引き出した時に見えるようにする

またボックスタイプの収納で取手も付いていないモノはサイドにラベリングするのも有効箱の中身がわからなくなった時は、箱を少し引き出せばラベリングを見ることができます。

もちろんラベリングをしても見た目が気にならない方や、見た目が損なわれている感じがしない方は1番見やすい場所にラベリングをしてくださいね。収納は十人十色。使い方は人それぞれですので自分が1番使いやすいスタイルにしていくのが良いかと思います。

ラベリング
正面だと見た目が気になる場合はサイドに貼るのも良い

いかがでしたか。ラベリングをする際の参考になったら嬉しいです。

今後もお部屋をインテリアと整理収納で整え、快適に暮らしていく情報をお届けしていきます。お気に入りのお部屋を作る参考になったら嬉しいです。

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