こんにちは!整理収納アドバイザーの川村亜貴子です。
都内の3LDKのマンションに夫と8才の娘、6才の息子、生後3ヶ月の息子の5人で暮らしています。
今年の2月に息子が生まれ、まだまだお世話に手のかかる時期。
誰かひとりが家事を頑張るのではなく、家族みんなが家事に参加できるような仕組みを日々模索中です。
そんな中、洗面所は日々の生活の中でも慌ただしい時間帯に使うことが多い場所。
朝は身支度、夜は子どもとのお風呂、さらに洗濯や掃除といった家事にも関わりの深い場所。
洗濯や掃除用品、タオルや着替えなど、さほど広くない空間なのに置かれているものは結構な量ですよね。
今日は、そんな洗面所の空間を有効に使うためのアイデアを5つご紹介していきます。
1. 洗濯機横のスペースを利用する
洗濯機の側面にマグネットタイプのフックを取り付け、ピンチハンガーやお掃除用ハンディモップを引っかけて収納しています。
よく使うものやさっと取り出したいものはワンアクションで取れるように収納すると使い勝手がよくなります。
マグネットタイプのフックは100均などでも購入可能なので、手軽に収納を増やすことができるおすすめの方法です。
2. シンク下には引き出し収納で空間を上手に使う
シンクの下が開き戸タイプの場合、奥行きが深いと奥のものが取り出しづらいですよね。
そこで便利なのが引き出しタイプの収納用品。
シンク下のスペースに合わせて複数組み合わせることで、空間を有効に使うことができます。
ただ、「一度シンク下の扉を開けてから引き出しを開ける」という風にものを取り出すまでのアクション数が多め。
なので、使用頻度が低めのものを収納しておくのがおすすめです。
我が家では、上履きを洗うためのブラシやヘアアイロンなどを収納しています。
3. 収納ボックスを活用する
洗面所で使うもののストックをまとめて入れたり、
ドライヤーを収納したり、
棚に入れて使えば中身がごちゃついて見えずスッキリ。
奥行きがあっても取り出しやすくなります。
4、S字フック+バッグが収納に早変わり
浴室ドアにタオル掛けが付いているお宅であれば、S字フックとバッグをかけて収納にするという方法も。
さっと取り出せるのでよく使うものを収納するのにおすすめです。
我が家では私の部屋着入れになっています。
5. フックを活用する
鏡裏収納の扉部分にフックをつけることで、吊り下げて収納することができます。
我が家ではシンクを洗うためのアクリルタワシ(使った後は干してから元に戻しています)や洗濯用ブラシを収納しています。
扉裏収納の中にもフックをつけてアクセサリー置き場として。
こまごまとしたものを収納するのにおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
大きな収納用品を置くことが難しい洗面所。
しかし、少しの工夫でスペース活かして収納を増やすことができます。
ぜひ眠っている収納スペースを活かし、スッキリ快適な洗面所を作ってみてくださいね。