こんにちは。ルームスタイリスト、整理収納アドバイザーの安藤秀通です。東京47㎡の中古リノベーションマンションで男2人暮らしをしています。
年末といえば、新年に向けて大掃除をおこなうご家庭も多いですよね。皆さんは大掃除の計画、順調に進んでいますでしょうか?今回は、プロアドバイザー安藤の家でおこなっている、年末の大掃除をラクに済ませるコツ3選をお伝えしていきたいと思います。皆さんのお家での掃除の参考に少しでもなれば幸いです。
- 安藤秀通 ルームスタイリスト、整理収納アドバイザー
- 東京47㎡の中古リノベーションマンションで男2人暮らしをしています。
インテリア&整理収納サポートを訪問やオンラインで実施。またお部屋作りの情報を詰め込んだルームツアー付きセミナーを自宅で開催中。地域セミナー、企業向けセミナーなど執筆など幅広く活動中。
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1. 大変なところはプロに任せる
そもそも、我が家では大々的な大掃除はしていません。自分個人でやるには大変で大がかりな掃除(エアコン、キッチンの換気扇等)はお掃除業者の方に依頼するなど、プロに任せてしまいます。自分でやって大変な労力と時間がかかる場所はお金がある程度かかっても、いっそのことプロにまるごと任せてしまった方がスムーズに進めていけるのではないかなと感じています。普段、家事やお仕事で忙しい方には特におすすめです。
また我が家でやっているのは年末一気にやるのが大変なことは年間単位で割り振り、掃除をおこなうことです。窓掃除は春、カーテン洗濯は夏、のような感じで大まかに振り分けておくだけで年末の掃除がラクになるのでおすすめです。
2. 日々のちょこちょこ掃除を習慣化する
年末の数日、もしくは1日に家の中の掃除を全て詰め込むのは大変です。年末に向かって行事ごとも多く一気にやるのは精神的にも負担なので、できるだけ毎日のちょこちょこ掃除で家の中の掃除を進めておくと良いでしょう。
例えば、料理の後にコンロ周りを少し念入りに拭きあげる、換気扇の上を拭く、洗面所の鏡を拭いてみる、玄関の扉を拭いておく、お風呂の床の端をブラッシングする等、一箇所だけで大丈夫なので掃除を少しずつ進めておくと、年末に仕上げだけやれば良くなります。
3. 光る場所はピカピカに磨く
年末に仕上げをおこなうと良いと書きましたが、仕上げの時のポイントがあります。それは光る場所を徹底的にピカピカにすることです。
キッチンや洗面所の水道の蛇口、照明のガラスや電球部分、家電の金具や指紋が目立つ部分等、磨けば光る部分をピカピカにしておくとお部屋が見違えるように輝き出します。仕上げに拭き上げをおこなうだけで達成感もありますのでぜひやってみてくださいね。
いかがでしたか。この記事を読んだ日からでも大丈夫なので徐々にお家の中を綺麗にしていき気持ちよく新年を迎えましょう!
今後もお部屋をインテリアと整理収納で整え、快適に暮らしていく情報をお届けしていきます。お気に入りのお部屋を作る参考になったら嬉しいです。