書くことで見えてくる理想の暮らし。願い事を書くときの8つのポイント

新年あけましておめでとうございます。新しい年の始まりってワクワクしますよね。日々の暮らしをより良くするために、今年叶えたい願いを書き出してみよう!と思う方も多いのでは。願いごとを実現させるために、私が意識している8つのポイントをお伝えします。

2023年を最高の一年にするために、願いや暮らしの理想を書き出してきましょう。

南 さやか
整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
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南さやかプロフィール

1. 書き出す願いごとは大きくても小さくても

達成感や自己肯定感を得られやすい、手の届きそうな小さな願いももちろん良いのですが、ワクワクするような大きな願いも是非書いてみて下さい。大きな願いを書きだすことで、本当に自分が求めていることを知る良いきっかけになります。

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2. お気に入りのノートやペンを使う

使用するノートやペンに決まりはありませんが、書く時に自分のテンションが上がり、ワクワクできるお気に入りのモノを使ってみて下さい。私はA5サイズの無印良品の方眼ノートに書いています。何処ででも手に入るシンプルなノートで、お気に入りのアイテムです。

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3. 書式は気にしすぎない

書き方を気にし過ぎると、結局書かずに終わってしまうなんてことも。書き出した願い事は人に見せるものではないので、思いのままに書いていきましょう。箇条書き/日記のように長めの文章で/イラストを付けてなど、好きな書き方でOKです。

4. 願いが叶ったような言葉で書く

ここが大切なポイントです。「◯◯になりますように」という風に願い事口調で書くのではなく、「◯◯になれました!」のように、あたかも叶ったかのように書いてみて下さい。

人間の脳は過去・現在・未来の区別がつかず、基本的に現在のことと捉える傾向があるそうです。そのため、その願い事の状態になった!自分の脳に思い込ませることで、願いが現実化しやすくなると言われています。

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5. 期限は書かない

◯◯までに!のような期限を設けてしまうと、その期限までに達成できなかった時に自分を責めたり、自己嫌悪に陥ってしまいがちです。期限を設定しないと全くやる気になれない!という方は、自分を奮い立たすためにも書くことは有効だと思いますが、落ち込むかも…と思う方は期限は書かなくてもOK!未来のことは、未来の自分のタイミングで叶えてくれます。

6. 以前書いた願いは、消したり書き換えたりしない

日々暮らしていると自分の願いも変化していきますよね。以前書いたことから願いがアップデートされたり全く違う願いが出てくると、つい消したり書き換えたりしたくなると思います。

でも過去の自分を否定しなくて大丈夫です。そんな自分も認めてあげて新しい願いを書き加えていきましょう。

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7. 見返して達成度を味わう

日々忙しく過ごしていると、自分の本来の願いを忘れて日々の達成感を感じなくなっていたりします。書きっぱなしではなく、気が向いた時に時々見返してみて下さい。書いた当時は無理だと思っていた願いがもう叶っていた!なんてこともあるかもしれません。また、見返すことで新しい願いが出てきたりもします。

8. 書くことにワクワクする

最後は気持ちの部分ですが、自分の暮らしの理想を想像するとニヤニヤ・ワクワクしますよね。その気持ちがすごく大切。書きだすことで理想の暮らしがより鮮明にイメージしやすくなります。ぜひ楽しみながら、願いを書いてみて下さいね。

ここまで読んで頂きありがとうございます。願いを書き出すことで、自分の理想の暮らしに近づくことができると私は思っています。皆様にとって素敵な1年になりますように!

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