リモートワークが当たり前になったここ数年で、在宅ワークを経験されたり、今まさにその状況という方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は私自身も在宅ワークをする一人。仕事に集中できる環境作りには色々と試行錯誤してきました。今日はそんな在宅ワークの環境作りをお伝えします。
- 南 さやか
- 整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
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1. 専用のデスクじゃなくても大丈夫
家で仕事をするとなると、つい身構えて色々と揃えたくなってしまうかもしれませんが、机や椅子などの大きなモノはまずは今あるモノを活用することをおすすめします。
パソコンを使ったデスクワークで必要になる机と椅子は、ダイニングテーブルで代用可能ですし、私はキッチンカウンターで立って仕事するというのを最近の定番にしています。座って作業するのに比べて足が疲れるので、早く終わらせようと仕事のスピードもアップ。特に午前中など、比較的頭が冴えて体力がある時間帯は立ってやることも有効です。同時に軽く足踏みをしているとエクササイズになり、運動不足の解消にも繋がります。
2. 目線の先に見えるモノに要注意
普段生活をしている場所での仕事なので、シンクの中の洗っていない食器や、掃除ができていない場所などに気を取られてしまうことも。なかなか集中しづらい環境だと思います。
色々なモノが視界に入ってくるとつい気になってしまうので、仕事をする時の目線の先は窓や壁といった比較的モノが置かれていない場所がおすすめです。気が散るのを予防する効果が期待できます。
3. 便利ツールを活用する
在宅ワークの場合はリモート会議やメッセージのやり取り、プレゼン資料の作成など、パソコンとにらめっこしている時間がどうしても増えてしまいますよね。家にある椅子に長時間座っていると高さが合わなくて腰を痛めたり、肩が凝ったりと身体に負担もかかってしまいます。でも、便利なツールを活用すればそんな負担も減らせますよ。
<ノートパソコン用スタンド>MOFT Z スタンディングデスク&スタンド
我が家で取り入れているスタンディングスタンドは、運動不足を解消したい、仕事をもっと効率的に終わらせたいと思っていた時に知って購入。高さが5通りに調整ができて、薄くて持ち運びにも便利なので、毎日大活躍しています。
<腰への負担が少ない椅子> balans lab バランスイージー
また、ダイニングチェアの1つを腰に負担の少ないタイプに変えてみるのもおすすめ。家のインテリアに馴染むデザインを選べば、普段の生活でも違和感なく使用することができます。
いかがでしたか?家の中をオフィスのような環境にすることは難しくても、少し工夫するだけで仕事をやりやすくするのは可能かもしれません。何か1つでもヒントになっていたら幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。