12月に入り一気に街並みがクリスマスモードになってきましたね。季節を感じられるアイテムとしてクリスマスツリーは欠かせないと思いますが、よく店頭で売られているタイプは大きくて収納にも困るから…とちゅうちょしていたり、すでに持っている方は手放すタイミングを迷っていたりしませんか?
今回はミニマルなクリスマスツリーを3種類ご紹介!ご自宅に合ったタイプを是非見つけてみて下さいね。
- 南 さやか
- 整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
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1. タペストリータイプ
我が家で去年から取り入れたのがこちらのタイプ。ミニマルな暮らしをしつつ、季節感をお洒落に楽しみたいという方にオススメです。
メリット:
✔︎ 収納がコンパクト
✔︎ 飾り付ける手間がなく、誰でもオシャレに仕上げられる
✔︎ 転倒しないので小さなお子さんがいるお部屋に最適
デメリット:
✔︎ 壁に取り付けるために穴を開ける必要がある
✔︎ 立体的ではない
✔︎ 飾る時に少し広めの壁面スペースが必要
布製の生地にクリスマスツリーが描写されていて、オプションで電球を付けたり小さなオーナメントで立体的に見せることも可能。お好みに合ったアレンジがしやすいのも特徴です。
2. リアルなもみの木を使う
日本だとIKEAがクリスマスシーズンになると店頭で販売しているのをご存知の方も多いはず。私が住むアメリカでも定番で、大手スーパーマーケットの店頭にはこの時期になるとたくさんのもみの木が販売されています。
メリット:
✔︎ 本物なのでクリスマスの雰囲気をめいっぱい演出できる
✔︎ シーズンが終わると処分するので収納しておくのは飾りだけで良い
✔︎ 飾り付ける楽しみがある
デメリット:
✔︎ 購入できる場所が限られている
✔︎ 生の木なので葉が落ちたり水を変えたりメンテナンスが必要
✔︎ シーズンが終わって処分する手間がある
もみの木の香りが室内にほんのり漂い、クリスマスの本格的な雰囲気が味わえます。我が家もタペストリーを購入する以前は、もみの木を使って飾り付けていました。
3. ちょこっとポイントで楽しむ
季節感は欲しいけど大きなクリスマスツリーはちょっと…という方は、手のひらサイズぐらいの小さな小物でクリスマス気分を味わってみては!
メリット:
✔︎ 小さいので収納スペースに困らない
✔︎ 気軽に購入できて変化を楽しめる
✔︎ お部屋全体に散らして置くと、どの部屋でも季節を感じられる
デメリット:
✔︎ 小さいのでインパクトがなくクリスマス感が弱い
✔︎ 飾る場所、飾り方を知っておかないとゴチャついて見えてしまう
✔︎ 選ぶ小物のセンスが問われる
子どもが描いたり、紙で作ったクリスマスツリーを飾るのもいいですね。
小物は置き方、飾り方で全然違った風に見えてしますので、お部屋の中でポイントを決めてまとめて飾ことをオススメします。特に三角構成を意識して、立体的に置くだけでも効果的です。
いかがでしたか?最後までお読み頂きありがとうございます。
季節物は1年の間で出てくる期間が短いですが、せっかくなのでその時々の季節を感じながら日々の暮らしを楽しんでいきたいですね。