川村亜貴子です。
わが家は3LDKのマンションに夫と小学校1年生の娘、幼稚園年長の息子の4人暮らし。そして来年2月に3人目が産まれます。
家族が増えれば必然的に増えるのが洗濯物。毎日何気なくやっている洗濯ですが、「洗う→干す→とりこむ→たたむ→しまう」とこんなにも多くの工程をふまなければならないんですよね。
しかも天候に左右されたり、アイロンがけが必要だったり、洗った衣類は重たいし、洗濯って意外と重労働。
そこで今回は、毎日の洗濯をラクにする3つのポイントをご紹介していきます!

※ちなみにわが家はドラム式洗濯乾燥機。基本は乾燥機を使っていまますが、デリケートな衣類など乾燥機にかけられないものは別に洗い、外に干しています。天気の悪い日は浴室乾燥を利用しています。
⒈必要なものは使う場所に置いておく
時短につながるコツは、必要なものを「手を伸ばせば取れる場所に置いておく」こと。例えば、洗濯のネット、洗剤、ハンガー、ピンチハンガーなど。

ハンガー入れとして無印良品のポリプロピレンファイルボックスを使用。ちなみにその下の白いボックスは私と夫のパジャマ。洗面所に置くことで乾燥機にかけた後、その場でしまうことができるのでとってもスムーズ。

ピンチハンガーは洗濯機横に。
ついあちこちに行きがちなハンガーですがそれを防ぐために意識していることがあります。

朝、クローゼットからハンガーごと服を持ってきて洗面所で着替えをし、空になったハンガーは洗面所のS字フックにかけておきます。

こうすることで、今日着た服を洗濯をした際、洗面所でそのハンガーに干すことができ、「干そうと思ったらハンガーが無い!」ということを防ぐことができます。

天気が良ければ後バルコニーに持って行き、雨だったら浴室乾燥機に。
⒉収納方法に合わせた干し方をする
どんな状態で洋服を収納しているかを考え、ハンガーやピンチハンガーに干すか、物干し竿にかけるかを決めています。
●ハンガーで干すもの(乾いた後ハンガーのまま収納するもの)
私のシャツやブラウス、私のボトムス。
●ピンチハンガーで干すもの(乾いた後畳んで収納するもの)
子ども達の服(トップス、ボトムス)、マスク、ランチョンマットなど。
●物干し竿に直接かけて干すもの(乾いた後畳んで収納するもの)
セーターやニットなど。
収納の仕方により干し方を変えることで、「ハンガーに干したものはそのままクローゼットへかけて収納」という風にしまうときの手間を省くことができます。
⒊収納する場所を整える
意外と見落としがちですが、収納する場所が整っているかも重要。収納場所が決まっていなかったり、引き出しがパンパンでしまうのが大変だったりすると、ついついしまうのを後回しにしてしまいがち。

そのうちに、しまわれ待ちの服があふれ山になってしまう原因にも。
気づいたときにさっとしまえるかどうか、自分にとってストレスなくしまえる収納場所かどうかをぜひチェックしてみてくださいね。

子ども達の下着は、洗面所に置き場所を作ることで乾燥機から取り出してその場でしまうことができます。

普段何気なくやっている一連の洗濯の流れの中で、ストレスを感じたら見直しのサイン。あなたにとって無理なく続けられる仕組みを見つけてみてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。