こんにちは。アメリカ在住3人子育て真っ最中、ミニマリスト整理収納アドバイザーの南さやかです。
毎日の終わりなき「家事」。
家で生活していると必ずやらなきゃいけないのは分かっているけど、何だか同じことの繰り返しで嫌になっちゃいますよね。主婦歴10年を越えて、私なりに家事をやるテンションが上がる仕掛けはないものかな?と模索してきました。
そんな私なりの、毎日の暮らしが楽でお家が好きになる仕掛けを5つご紹介!どうせやるならサクッと気分良く終わらせて、自分の好きなことに時間を使っちゃいましょう♬
- 南 さやか
- 整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
Instagram : @sayaka_minimal
ホームページ : SayakaMinami Officail Site
❶ お気に入りの道具を使って家事をする
お気に入りのモノは使うだけでテンションが上がるので、苦手な家事ほど便利な暮らしの道具を取り入れてみて下さい。私は北欧デザインのハンディモップを使って、埃が溜まりやすいテレビ周りや棚の上をサッと拭くのを毎日の習慣にしています。
フワフワでころっとしたデザインがお気に入りで、面倒な拭き掃除もこれがあるおかげで苦にならずにできるようになりました。家事も立派な労働です。道具の力を借りて効率良く済ませちゃいましょう。
❷ よく使う場所の近くにスタンバイさせておく
使用頻度が高い場所に必要なモノをスタンバイさせておくだけで、取りに行く時間やストレスから解放されます。例えば、
✔︎ お料理で炒める時に使う調理器具をコンロのすぐ側の引き出しに入れておく
✔︎ 家を出る時に必要な鍵や帽子などは玄関周りに収納しておく
✔︎ すぐ汚れるダイニングテーブル周りに掃除道具を置いておく
我が家では掃除機は収納せずにあえて取り出しやすいキッチンダイニングの壁にスタンバイ。子どもが食べこぼしてもサッと掃除機をかけることができるので、「まぁしょうがないよね!」と子どもにも寛容になれる効果も。
❸ お洒落なデザインで見た目重視
生活感を消すのに一役買ってくれるのが、ちょっとお洒落なデザインのモノ。例えばキッチンシンク周りに常備している食器用洗剤や、コンロ周りに置いておくと便利なスパイスなど。
でもお洒落デザインボトルの洗剤って、日常使いするにはお値段が高くてランニングコストが心配で手が出しにくい…ですよね。我が家では素敵な洗剤ボトルを用意して、中身を詰め替えてボトルを繰り返し使っています。見た目を良くしてご機嫌に家事をこなすことが目的なので、見えない部分は手を抜いてズルくいきましょう!笑
❹ 高さを上げて置いておく
身体をかがめたり、座らないと届かない場所に家事をするための道具を置いておくと、それを取り出すだけでストレスに。家事に取り掛かる負担を減らすために、手に取りやすい高さに収納しておくのがオススメです。
ハンディモップやコロコロなどの掃除道具はフックを使ってクローゼットの手前に収納しておいて、立ったままサッと取り出してスッと戻せる仕掛けを。
❺ 忙しい場所ほど使い捨てに頼る
環境に配慮して使い捨てのモノはできるだけ使わないようにしたいところですが、子育て中の忙しい時期にそんなことを気にしていたら身が持たない!今の時期だけと割り切って、テッシュペーパーやキッチンペーパー、ウェットシートなどの使い捨ての消耗品は、よく使う場所の近くに置いておいてすぐ処理できるようにしておくと負担が減ります。
我が家では壁掛けテッシュケースをダイニングチェアに座ったまま取れる位置においていて、子どもの食べこぼしをすぐに拭けるようにしています。
いかがでしたか?家事は効率良く、出来るだけ気楽にやれるようになると毎日の暮らしが楽しみに♬そんなヒントになっていたら嬉しいです。
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