こんにちは。アメリカ在住3人子育て真っ最中、ミニマリスト整理収納アドバイザーの南さやかです。
子ども部屋ってどうやってもスッキリ見せることが難しい… それもそのはず!
✔︎ おもちゃがすごくカラフル
✔︎ サイズも形もバラバラ…
✔︎ プラスチック素材で家具とマッチしない
ゴチャゴチャに見えてしまう原因がてんこ盛りなんです(笑)人間が心理的に感じ取る感覚を逆手に取って、同じおもちゃを持っていても工夫次第でスッキリ見せることは可能です。
次の3つのポイントを意識して試してみて下さい。
- 南 さやか
- 整理収納アドバイザー
アメリカ在住。10歳、8歳、2歳の子育て真っ最中アラフォーママです。国をまたぐ数々の引越しを経験し、海外でも、賃貸でも、子どもがいたって自分の理想の暮らしを追求したい!という想いで暮らしのコツを発信中。
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① 四角で囲める
おもちゃを収納する棚は”四角”がオススメです。サイズも形もバラバラなおもちゃなので、それを収納する棚まで変則的な形をしていると、スッキリ見せることが難しくなってきます。
人間は視覚的に、はみ出したり突起があるとその部分に先に目が行きがち。四角で囲んでいることで統一感・規則性が生まれるのでスッキリ見せることができます。シンプルで色味が少ない収納棚を選んでもらうとよりGOOD!
② 細かいモノが見えない
透明なボックスより中身が見えない不透明なボックスを選んだり、扉を閉めればバラバラしたおもちゃが見えなくなる収納棚を置いて、細かいモノや色が見えない仕組みにすると部屋がスッキリ見えます。
視覚にも「ノイズ」と言われるものがあり、チカチカするような色味や不規則で散々した状態は耳から感じる騒音(ノイズ)と同じように不快に感じてしまいます。カラフルでサイズも形もバラバラなおもちゃが並んでいると不快に感じやすくなってしまうので、ざっくり収納できるボックスなどに仕分けてノイズをシャットアウト!
③ デッドゾーン(死角)を利用する
部屋に入った角度からは見えない柱の裏側やキッチンカウンターの裏、部屋の隅っこなど、家の中まで入り込まないと見えない場所が必ず存在します。そんな場所を”デッドゾーン(死角)”と呼び、部屋をゴチャつかせる原因になるモノを置くにはもってこい!
まだ月齢が低いお子様で、リビングにおもちゃを置いておきたい時などはデッドゾーンを見つけて、そこをおもちゃ置き場にすると不思議と部屋をスッキリ見せることができます。
いかがでしたか?ここまで読んで頂きありがとうございます!子育てしてるとスッキリできないことが沢山ありますが、少し視点を変えて工夫するだけで全然違う見え方になったります。日々の快適な暮らしの少しのヒントになっていたら幸いです。
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